こんにちは!nimonoです。
今回は格安海外旅行に持っていく荷物について紹介します。特に 、LCC を使って海外旅行をしたいという方向けに、LCCの機内持ち込み制限に収まるように荷物を準備する方法を紹介します。記事の最後には チェックシートを作りましたので、そちらも参考にしてみてください 。
また、今回はタイや台湾などの東南アジアに約1週間の旅行に行く前提で紹介していきます。寒い地域に行く場合はこれに防寒具が必要になるので注意してください。では早速見ていきましょう!
LCCの機内持ち込み制限も怖くない!海外旅行の荷物を減らす方法!
格安海外旅行に持っていく荷物はLCCの機内持ち込み荷物の制限をクリアしないといけません。まずは LCC の機内持ち込み荷物の制限について詳細を見ていきましょう。
LCC の機内持ち込み制限とは
LCC は運賃は安いものの、サービスが制限されています。一般的な航空会社のように荷物を預け入れると余分にお金を払わなくてはいけません。一方で、機内持ち込み荷物にも制限があります。この制限に合致した荷物でないと、こちらもさらにお金を払わなくてはいけません。制限内でできるだけ十分な量の荷物を持ち込むために、代表的なLCCの実際の制限を見て行きましょう。
代表的な LCC の機内持ち込み制限
2019年11月現在の各社の制限は下記の通りです。ここ数年で機内持ち込み荷物は制限が厳しくなりましたが、特に春秋航空は重量が5kgまでと非常に厳しい制限になっています。
航空会社 | 縦(H) | 横(W) | 奥行き(D) | 手荷物の3辺の和 | 重量 |
ジェットスター | 56cm | 36cm | 23cm | 115cm | 7kg |
Peach | – | – | – | 115cm | 7kg |
スカイマーク | 55cm | 40cm | 25cm | – | 10kg |
エアアジア | 56cm | 36cm | 23cm | – | 10kg |
Scoot | 54cm | 38cm | 23cm | 115cm | 10kg |
春秋航空 | 56cm | 36cm | 23cm | 115cm | 5kg |
Vietjetair | 56cm | 36cm | 23cm | – | 7kg |
海外旅行の荷物を減らす方法
今までの章では具体的な制限を紹介しました。この章では実際に海外旅行の荷物を減らすコツを説明していきます!この3つを実行することで荷物が劇的に少なくなりますよ。
方法1:現地で買えるものは現地で買う
これが海外旅行の荷物を減らす一番の鉄則です。買うとせっかく安い飛行機に乗れたのにもったいないと考えるかもしれませんが、日本で買うよりも現地の方が安いです。 品質は確かに日本の方が良いかもしれませんが、それでも我慢できるのであれば現地で買いましょう。
方法2:バックはリュックサックを選ぶ
海外旅行といえばキャリーケースと言ってキャリーケースを選ぶのはもったいないです。キャリーケース自体にかなりの重量があり LCC で使おうとすると持っていける荷物をかなり圧迫してしまいます。重量の少ないリュックサックを使えば、あとひとつお土産を入れることができますよ。おすすめのリュックサックはこちらです。
方法3:使い慣れた衣類を持っていく
持っていく衣類は、使い慣れた物を持っていきましょう。最終的に旅行の最後に捨ててしまっても構いません。その分、お土産を入れることができます。
また衣類はかさばりがちですが、現地の気候に適したものを最低限の枚数持って行きましょう。日本が冬でも、防寒具は出発日に来ていく服があれば十分です。スポーツ用の速乾ウェアを持っていくことで荷物が劇的に少なくなりますよ。もちろんこちらも現地で購入することも可能です。
実際に持っていく荷物
それではこれまで紹介した方法を踏まえて、実際に持っていく荷物を準備していきましょう。
絶対に必要なもの
まず必要なものは、お金で解決できないものです。例えば、現金・クレジットカード、パスポート、ビザ、そして持病のある人は常備薬を忘れずに持って行くことにしましょう。またスマートフォンも必需品と言えるでしょう。必ず SIM フリーにして持って行ってくださいね。
快適に生活するために必要なもの
快適に生活するために必要なものも、重量と相談して持っていきましょう。衣類もこのジャンルになります。何枚もアウターを持っていくとすぐに重量オーバーしてしまいますよ。最初のうちは多めに持っていってしまうと思いますが、意外と少なくてもなんとかなります。
楽しむために必要なもの
楽しむために必要なものも余裕があれば持っていきましょう。例えば私の場合目が悪いので、「度付きの水泳ゴーグル」を持っていっています。このような、一人ひとりに合うものを探すのが大変なアイテムは持っていくことをおすすめします。
番外編:確実に現地調達できるもの
一般的な日用品(ティッシュやタオル、洗剤など)や衣類 は現地ても確実に購入することがあります。もちろんこれじゃないと厳しいというこだわりがあるのなら、それは持っていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。旅行先も生活している人がいる以上、大抵のものは手に入ります。できるだけ身軽でスマートな海外旅行を楽しみたいですね。この記事が参考になれば幸いです。
最後にチェックリストで出発前の確認をしてくださいね!
これから格安旅行をする方におすすめのお得な記事はこちら!↓
チェックリスト
Google Keep などにコピーして使ってください。
絶対に必要なもの
- クレジットカードや現金
- パスポート
- パスポートのコピー
- ビザ書類
- 常備薬
- simフリースマホ
- 現地simかレンタルwifi(通信環境)
快適に生活するために持っていくもの
- 衣類圧縮袋
- リュックサック
- スポーツ用ドライtシャツ3枚
- スポーツ用ドライ半ズボン2着
- 下着と靴下 最低3着
- 機内用アイマスク
- 機内用 ネックピロー
- 機内用 イヤホン
- 機内用 耳栓
- 海外用電源変換アダプター
楽しむために必要なもの
- 水着やゴーグル
- カメラなど
- ガイドブック(かさばるならスマートフォンで十分)
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