こんにちは、nimonoです。
この記事では2019年当時のモンゴルのsimカードの購入方法ついて紹介します。
2023年最新版の情報も追記いたしましたので、これから渡航する方はこちらをご覧ください。
旅先で何をする日も必要になるのがインターネット接続です。フリーwifiに頼ることもできますが、どうでならいつでも接続できる環境が欲しいものです。ウランバートルの玄関口であるチンギスハーン国際航空ではキャリアショップがありますが、到着時刻の関係でsimが購入できず困る方も多いと思います。ウランバートル市内やその他でもショップはありますので、まずはsimを手に入れましょう。
一週間で300円!?モンゴルでの現地simカード購入方法
キャリアショップは町中の路面店にも多くありますが、旅行者には ウランバートル市内のショッピングセンターでの購入をおすすめします。
参考:シャングリラホテルに付属のショッピングセンターhttps://goo.gl/maps/tj4aXz7KwBFJnRvx8
理由は、ショッピングセンター内の店員は英語が話せる可能性が高く、旅行者の扱いに慣れているためです。通信キャリアはエリアの観点からMobicomかUnitelをおすすめします。理由は以下です。
通信キャリア
モンゴルには通信キャリアが4つあります。それぞれMobicom、Unitel、Skytel、g-mobileです。キャリアは4つありますが正直言いましてMobicomとUnitelの2強状態となっています。理由は4G(LTE)のエリアの広さです。モンゴルの広い国土を覆うだけの資金力は4社全てにはなかったということですね。ちなみにg-mobileはあの検索大手Googleとは何も関係ありません。というわけで、MobicomかUnitelで買いましょう。事前に使用周波数は確認しておきましょう。MobicomもUnitelもBand 28 及びBand 3です。
ちなみに
Mobicomは日本のKDDIの完全子会社です。日本の会社が他国でも頑張っているのを見ると嬉しいですね。2G(音声通話)エリアとしてはモンゴル最大で、ウランバートルや観光地を中心として4Gのエリアも国内1,2位を争うほど広いです。日本の通信会社に例えるとdocomoに近く、過去唯一のキャリアだった時代の資産を持っているため幅広くカバーしています。
Unitelは韓国系の資本が入った第二キャリアです。首都ウランバートルを中心としてLTEのエリアをいち早く展開したため後発ながらMobicomに迫る勢いでユーザーを獲得しています。肝心の料金についてはお互いいたちごっこなので、どちらでも変わらないレベルです。
料金プラン
下記の料金表を御覧ください。筆者が利用した2019年10月時点での料金表になります。
プランを比較していきましょう、下記パンフレットをご覧ください。
1週間=7日間で7500トゥグルグなので約400円。やはり現地simの一番のメリットは安いことですね。
こちらパンフレットには電話番号によるアクティベートの仕方が乗っていますが、私がショップで購入した際にはレジの登録機ですべて設定していただきました。安心のサポートですね。
【2023年追記】日本では代替品を購入できます
モンゴルへ渡航する前に現地のsimカードが手に入れられるなら便利ですね。
上記で紹介したsimカードはモンゴル国内でしか売っていませんが、日本ではトラベルsimという形で売っているものがあります。amazonなどでも売っておりますので、モンゴルに行ってから探すのは嫌という方は利用をおすすめします。
まとめ
モンゴルでsimカードを購入する際には、ウランバートル市内のショッピングセンターに行きましょう!キャリアはUnitelやMobicomをおすすめします。また、日本で入手しておきたい方はamazonを利用してみてください。希望があればこちらの使い方も記事にまとめます。
以上、モンゴルのSIMカードについてのご紹介でした!
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