【2021.11新生myTrade追記】投資管理サービスmyTradeがサービス終了を発表!その理由や代替サービスを検証!

投資管理サービスmyTradeがサービス終了を発表!その理由や代替サービスを検証! マネー

追記③:なんと2021年、「myTrade」は名前そのままに新サービスとしてテストを開始しています!使用感をまとめて記事にしたいと思いますので少々お待ちください!

追記②:2020年8月、「myTrade」の代替サービスとなりえるアプリ「株View」、「ロボフォリオ」の情報を追加しました!

追記: 2020年1月9日、「myTrade」のサービスは終了されました。お疲れさまでした!

2019年11月15日、私も利用している個人投資家支援サービスmyTradeがサービス終了を予定しているという発表がありました。個人的に長く利用していたアプリだったのでこの発表は衝撃でした。ですが、今思うと長く続くアプリではないと思った点もありました。今回の記事ではmyTradeのサービス終了とそれの理由や代替となるアプリを見ていきましょう。

myTradeがサービス終了に至った理由

マイトレードのホームページには終了理由が以下のように記載されていました。

2017年3月30日のベータ版提供から、延べ10万人を超える個人投資家のみなさまにご活用いただきました。しかしながら、現在の事業環境に鑑み、サービスを終了させていただくこととなりました。

myTrade

無料ユーザ含め10万人程度のサービス利用者では、運営が厳しかったということでしょうか。NTTドコモと共同でサービスを提供していましたが、通信事業が伸び悩む中、選択と集中によりこの決断に至ったのかもしれません。他にないサービスだっただけにとても残念です。

サービス終了の背景にはロボアドバイザーの台頭も?

myTrade 公式ページより

マイトレードの公式ページには、ロボアドバイザーではなく、あくまで個人投資家の管理をサポートをするサービスだということが大きく書かれていました。

近年多くの証券会社には独自のロボアドバイザーによるサービスが有り、そちらと比較して提供できる価値が少なくなってしまったということもサービス終了の一端かもしれません。

サービス終了までのスケジュール

マイトレードの公式サイトにはサービス終了までのスケジュールが載っています。年明けまではサービスするようですが実際にはあと2ヶ月ありません。

2019年11月27日(水)午後4時  : 有料プランのお申し込み受付終了
2020年1月9日(木)午後4時 : サービス終了

myTrade

マイトレードの代替サービス

ここで気になるのがマイトレードの代わりとなるサービスがあるかについてです。2019年12月現在で私が調べた結果似たようなサービスは今のところありませんでした。

しかし、近いアプリがあります。それは資産管理アプリです。

moneytreeZaimmoneyForwardなどのアプリがありますがmyTradeのような投資に特化したアプリではありません。

これからは複数の口座に株を保有している個人投資家はそれぞれのアプリで推移を見ることになりそうです。

追記:株viewについて

2020年7月、mytradeを運営していた会社から新たな投資管理アプリがリリースされました。

その名も「株view」。

一見mytradeの正統後継にもみえるような、見慣れたUIの投資管理アプリです。もちろん、細かい部分で変更やアップデートがされています。当ブログでも記事でまとめておりますので、ぜひ読んでみてください!

追記:ロボフォリオについて

myTradeと類似したサービスのロボフォリオを読者の方に教えていただいたので実際に使ってい見ました。

こちらは上記に挙げた資産管理アプリとは異なり、複数の会社の口座を並行して運用している方をターゲットとしたアプリです。

複数口座を運用するのが少し大変と考えている人は選択肢の一つに入るのではないでしょうか。

詳しい情報は下記記事をご参照ください!

まとめ

残念ながらmyTradeの完全な代替となるサービスはありませんが、資産管理アプリで似たように資産の変動を監視することは可能です。

また、各証券会社のアプリの中で似たような管理をすることができます。これを気にアプリの使いやすさで証券会社を選んでも良いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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